栄養士に望まれること

望まれる栄養士像

栄養士にはヤル気のある人が向いています。
どの分野の栄養士になるにしても、共通していえるのは体力とヤル気が必要です。

 

幅広いいろいろな分野の栄養士の仕事の中から、「自分の進むべき道はこれだ!」というものを見つけ出し、その道のプロとなるためには、「こんな栄養士になりたい」というしっかりとした意思・意欲が必要不可欠になってきます。

 

「一生勉強!」という気持ちのある人は、栄養士に向いていると言えます。
人のからだに「食」という面から関わる栄養士の仕事をするには、栄養学や病気などについて常に正しい知識を身につけておくことが必要になります。

 

また、食材、人々の趣味、世の中の流れなど、「食」に関する情報は膨大で、しかもどんどん変化し続けています。

 

栄養士として仕事に就くなら、自分からどんどん情報収集し、勉強していかなければなりません。

 

好奇心旺盛で勉強を楽しめる、そんな人に適した仕事で、「資格を取ってしまえば勉強は終わり!」という人には後がつらくなってしまう可能性が高いでしょう。

 

栄養士と体力

 

体力がなければ栄養士には向かないと思います。
これは疑問に思う人が多いかもしれませんが、たとえば、栄養士の多くが働いている給食施設などでは、何百人もの食事を一度に作らなければなりません。

 

長時間立ったまま働いたり、重たい調理器具や食材を持ち運んだりすることも数多くありますので、体力もかなり必要になってきます。

 

また、病院など朝・昼・晩3回の食事を準備をする施設では、交代勤務制のところが多いです。
毎日一定の時間に勤務するわけではないので、生活のリズムを作るのに大変苦労すると思います。

 

よって、健康なからだと、体調管理がうまくできる能力が必要とされる仕事といえます。

 

望まれる栄養士像

 

これから望まれる栄養士像とは、トータルな視点で健康や生活を考えることが必要となってきています。

 

人体の生理学や運動、医療にかかわることなど、すべての分野が幅広く栄養士と携わっています。

 

よって、これから栄養士をめざそうとしている人も、自分のやりたいことを「食物」や「調理」など、ひとつの分野に限るよりも、人々の生活全体を見渡す広い視野を持ちながら「食」について考えていくことが重要になってきます。