栄養士養成施設の種類について

栄養士養成施設の種類

栄養士の養成施設には、4年制の大学、3年制の短大・専門学校、2年制の短大・専門学校の5種類に分けられます。
すべて昼間部のみで、どれを卒業しても栄養士免許を取得することが出来ます。

 

養成施設選びのポイントですが、栄養学の基礎から実践までじっくり時間をかけて学びたい方は4年制へ、短期間で一般教養を身につけたいという方は短大へ、少しでも早く資格を取って現場へ出たいと考える人は専門学校へ入るのが適しているかと思われます。

 

養成校では、栄養士や管理栄養士以外の「食の資格」も得ることが出来ますので、養成校を選ぶ場合、将来の自分が栄養士としてどのような分野で働きたいかを基準にして、取得できる資格や、修業年数、講師、就職状況などを確認しながら決めたほうが良いと思われます。

 

教職に就きたいのか、学校給食や企業の社員食堂で栄養士として働きたいのか、それとも病院栄養士をめざすのか、研究機関で研究者になるのかなど、自分の将来の方向性を決めてから、養成施設を選ぶのが適切です。

 

他に養成校選びのポイントとしては、就職先をチェックすることです。

 

実際にその学校を卒業した先輩たちが、どのようなところへ就職しているのかをチェックしておきたいところです。

 

なぜかといいますと、その学校に自分が希望する募集がくるかどうかは、今までの卒業生たちの実績が大きく関わってくるからです。

 

しかし、就職先のデータの作成の仕方は学校により異なるので、比較はしにくいところですが、卒業後、栄養士の専門知識を活かした職に就く人の割合は、全体の3分の1から2分の1程度だというのが分かってくると思います。

 

特に短大の場合は、一般事務など、栄養学とは直接関係がない職場に就く人も少なくありません。

 

資料を取り寄せよう

 

栄養士養成施設への入学には、まず資料を取り寄せます。
毎年8月頃になると、どの学校でも翌春の募集に向けて、学校案内や募集要項などのパンフレットができているので、電話などで申し込んで送ってもらえるように、この時期になったら問い合わせてみましょう。

 

また、願書の受付は1月頃からになります。
専門学校などは11月頃から受付が始まるところもありますので、事前に確認することが必要です。

 

学費については、受験や実習などが多いため、入学金、授業料、施設維持費などに実験実習教育研究費が加算されるために、やや高めになると考えておいたほうがよいでしょう。